引き継ぐ仕組みの前に、
引き継ぐ人の気持ちがある。
事業を手放した後、自分は何をすればいいのか。そんな経営者の思いに、じっくり耳を傾けてきた経験が紹介されました。書類や制度だけでは進まないところに、人が関わる意味があります。
コラボくんと仲間たちの活動レポート
ひとりで「うーん」。みんなで「なるほど!」
経営者の経験とAIを持ち寄って、
仕事も、地域も、ちょっとずつ前へ。

コラボくんから、ひとことむずかしく考えなくて大丈夫。
まずは、身近な「困った」を聞かせてね!
この集まりで大切にしていること
事業を引き継ぐときの迷い。子どもの食事。高齢者の住まい。働き始める手前で、立ち止まっている若者。
ふだんの仕事や暮らしの中に、すでに誰かの困りごとがある。そして、それを支えている人もいる。まずは、その話を聞くところから始めました。
目指しているのは、人の役に立つことと、続けていけることが両立する活動。経営者それぞれの経験やつながりに、AIも道具として加えながら、次の一手を探しています。
/ 12:00–14:00
前半は、AIを使った資料づくりや伝え方の工夫を共有。後半は、身近な困りごとと、参加者がすでに取り組んでいる活動を持ち寄りました。
事業を手放した後、自分は何をすればいいのか。そんな経営者の思いに、じっくり耳を傾けてきた経験が紹介されました。書類や制度だけでは進まないところに、人が関わる意味があります。
参加者から、飲食店で子どもの食事を支える活動への支援が紹介されました。新しい施設をつくるだけでなく、すでにある場所や人の力をつなぐ。その発想を共有しました。
相続や不動産の相談、高齢者の入居支援、地域のスポーツを応援する活動も話題に。自分が主催しなくても、知っている人をつないだり、活動を支えたりする入口があります。
大きな活動を始める前に、すでにある小さな実践を見つけ、つなぐ。
/ 12:00–14:00
8月は、実際の経営相談をもとにアプリを試作。後半は若者の居場所をはじめ、現場から寄せられた社会課題を一緒に考えました。
経営の困りごと
その場で試作・操作
助成金の相談を、始めやすくする
社会保険労務士の参加者が持ち寄ったのは、作りかけのアプリと、相談現場の悩みでした。制度は複雑で、質問も多くなりがち。毎年の変更に追いつくことも負担になっていました。
そこで、元のファイルと、本人が困りごとを話した文字起こしをAIに渡し、相談の入口になるアプリへ改善。その場で公開し、相談者本人に操作してもらいました。
「使いやすそうだし、いい感じがしました」相談者が、その場で操作したときの感想
ここでできたのは相談用の試作品です。制度の正確性や実務での利用には、専門家による確認と継続的な更新が必要です。
社会の困りごと
次の一歩を提案
若者と社会の間に、小さな入口を
後半に共有されたのは、学校から仕事へすぐには進めない若者を、どう支えていくかという問いでした。本人のペースで社会とつながれる場所が、もっとあってもいいのではないか。
会話の記録をもとにAIが出したのは、「週1回・2時間ほどの職場体験」につながる受け皿を、経営者のネットワークで考えるという案です。
参加者からは、小さく試す取り組みへの期待が寄せられ、若者向け相談窓口の情報も共有されました。AIの提案に、人の経験や現場の情報を重ねていく対話になりました。
受け皿の開設や体験の実施が決まったわけではありません。本人の希望、支援者との連携、受け入れ条件を確かめながら、実現の方法を考えていく段階です。
当日は、自己紹介用のアプリに同時にアクセスが集まり、入力や保存がうまく進まない場面もありました。AIで形にする速さと、みんなが安心して使えるように整えること。その両方が大切だと分かる、実践の時間でもありました。
2回の対話から見えてきたこと
きれいに整理できていなくても大丈夫。背景や迷いを含む言葉が、何をつくり、何を確かめるかの手がかりになります。
現場を知る人が話し、AIが整理し、人が確かめる。その往復が、実際に試せる一歩を具体的にします。
役に立ちたいという気持ちを出発点に、負担や費用、仕事とのつながりにも目を向ける。長く支え合える活動を目指します。
あなたの身近にも、ありませんか。
相談を持ち寄る人。経験を分けてくれる人。
何かできないか、一緒に考えてくれる人。
いろんな関わり方が、この活動の力になります。
匿名・登録不要。投稿はイベントへの参加申込ではありません。
oyaji.blue トップページへ戻る →このレポートは、2026年7月2日・8月6日のZoom文字起こしをもとに、趣旨を保って再構成しました。参加者の個人的な事情は省略し、当日の試作と、検討段階の提案を区別して紹介しています。
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